日常

気をつけろ!令和のマルチ、環境事業家集団

ども!

突然ですが皆さんネットワークビジネスをご存知ですか?

一時期アムウェイニュースキンというのが流行って、多くの人が友達を失ってしまった悪魔のビジネスです。

最近はこの二つのマルチ、どちらも収益が右肩下がりのようでついにネットワークビジネスも終焉か・・・

 

 

 

 

 

そう思っているとまた新たなネットワークビジネスが現れるのがこの日本です!

僕もアムウェイは、自衛隊時代に高校の友人から突然食事に行こうと誘われその中で勧誘されました。
すっぱり断るとその後は向こうから連絡は一切なく、彼が今何をしているのかは不明です。

あれから7年・・・
すっかりマルチなんてものは忘れて料理の仕事、転売、新しいことを始めるために知っている社長さんと会って話させていただいたり忙しくするこの僕に悪魔の手が再び近づいてくるのでした・・・

〜1章 勧誘編〜

それは2020年12月末です。

今年1年、モルディブで結婚式を挙げたり、転売が上手くいったり、子供が生まれたり良い1年だったなあ〜と感傷に浸っていると毎年、年末もしくは年始に飲みに行く友人からLINEが入りました。

まだ年も明けていないのにあけおめラインが来たのですが、後々考えるとそういう事だったのか、と今では思う事があります。
その事についてはまた全貌が明らかになってからお伝えします。

その後もラインをしていると、

・転職をしたということ
・年内(年が明けたところなので365日以内)には会社を持つということ
・師匠に経営を教えてもらっているということ
・まずはオーガニック系の小売店を持つということ

を話してきました。

僕自身も独立を目指していることもあり、その師匠にどんなことを教えてもらっているのか興味が湧いて近いうちに飲みに行く事になりました。

また、そのやりとりの中で年内に起業する事が確定しているようなことを言ってきたので非常に興味を持ちました。

その10日後くらいに飲みに行って話を聞くと、その友人は一級建築士の資格を持っており、収入もそこそこある会社に勤めていたのですがブラック企業であり、同僚がやめて東京に行き師匠から経営を学んでいると聞かされ、9月に辞めて東京にいき現在マンション管理の仕事の傍ら副業として

・合コンの主催や企画を行なっているとのこと。
・現在のマンション管理の仕事は仮なので半年で辞めるということ
・いくら稼いでいるのか聞くと「いや、全然よ!」と濁すこと

これらを聞き出しました。
そして終盤にある一冊の本を勧められました。

それがロバートキヨサキさんの「金持ち父さん貧乏父さんです。
このマルチ商法では必ず出てくる黄金のバイブルとなってしまっているこの本なのですが、僕は読書は一切しないのでその時初めて聞いてじゃあ買ってみるわ、とその場でアマゾンでポチって書いました。

興味のあることはすぐに動けるのが僕のいいところです。笑

この本を進める理由としては、社会は4つの働き方があり
・E:Employee(労働者)
・S:Self Employee(自営業者)
・B:Business owner(ビジネスオーナー)
・I:Investor(投資家)

EとSの働き方は時間の切り売りで自分に何かあった時収入がなくなってしまう、だからBやIのように人やお金に働いてもらえるようにB、Iを目指そう!ということでこの本を最初のとっかかりで勧めてくるようです。

金持ち父さん貧乏父さん自体は非常に良い本です

 

〜2章 登場!師匠編〜

あれから3週間ほど経った時、ほぼ毎日LINEのやりとりやzoomでのテレビ電話をして、妻にもこの友人を紹介してすごい向上心があって行動力のある人なんやね〜と褒めていました。

お気づきかもしれませんが、私たち夫婦は恐ろしく単純なのです。
基本的に疑いません。

ある時、またzoomをしていると友人が普段学ばせてもらっている2人いる師匠のうち、1人が時間を取ってくれるということで話す事になりました。

15分くらい話したのですが、率直な感想は「薄っぺらいなあ」という感想でした。

心がこもっていないというか、何か何も響かない、何人か社長さんとお話しさせていただいた時とは全く違うという感じで、嫁も同様の意見でした。

ちなみにその師匠と呼ばれる方は「みやっち」という人です。

友人にはそう思ったことは伝えませんでした 笑

またその数日後、もう1人の師匠と話せる時間を作ってもらえた、と連絡があり第二の師匠と話す事になりました。
この師匠の名前は「はっしー」です。

はっしーはとても話がうまく、わかりやすく、今の僕の心理状態を見透かしているかのようにグサグサと心に刺さるありがたいお言葉をいただきました。

面談が終わった後東京に引っ越そうか本気で悩みました。
今となっては行かなくて心の底から良かったと本気で思いますが、その時ははっしーの元で学びたいと心底思いました。

そしてもう一度面談をしてはっしーに弟子入り志願で東京に会いに行く事になりました。
友人から聞いたところによるとみんながみんな弟子入りできるわけではなく、覚悟が決まっていない場合は弟子にはなれないそうです。

この時はめちゃくちゃ緊張していたのを覚えています。
はっしーに会っていただくのに手ぶらじゃ悪いと思い大阪土産定番551の蓬莱のセットを持って行きました。

店に着くととても混んでいて待ちがあり、30分ほど友人と順番が来るまで待っていた時気になる光景が目に飛び込んできました。

友人の携帯の画面には僕の名前や年齢が書かれており、他にも何か書かれているような事が見えました。

「ん?」と思い、はっしーに送るのかな?と思いましたがもう2回zoomしてるからある程度知ってるよな?とか思いながら若干心に何か引っかかったままスルーしました。

そして案内され30分ほど待つとはっしーが現れました。

いざ会ってみると気さくな方で、とても楽しい場でした。
1時間ほど雑談した後、いよいよ本題に入りこれからの事について2択を迫られました。

一つは東京に引っ越して学ぶ
二つ目はしばらく東京に通って、ある程度学べたら大阪にいるはっしーの経営者仲間のもとで学ぶ

という事でした。
1時間ほど話してはっしーの魅力に引き込まれてしまっていた僕は東京で学びたいと思いましたが、流石に嫁子供をおいては無理だと思い、しばらく通う事にしました。

ただこの面談の中でずっと気になっていたのが、友人がほとんどずっと携帯をいじっていた事です 笑
仮にも師匠呼んでいる人に時間を作ってもらってもらっているにもかかわらず師匠が話す内容に適当に相槌をしてほとんど聞いてなさそうでした。
これも後から理由がわかりました。

 

 

と、長くなりましたので一旦ここで終わります 笑
まだ全然この環境事業家集団についてわからないことばかりだと思いますが、次の記事では核心を書いていきますのでぜひお楽しみに!

では!